ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2020年10月号 電子ブック版

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広報誌「あぐりあーす」2020年10月号 電子ブック版

楽しく体験アロマワックスサシエ作り9月1日(火)女性部みがき塾では第2講の特別ワークショップとして、アロマワックスサシェ作り体験をおこない女性部員46名が参加しました。アロマワックスサシェとはキャンドルの素材であるワックス(ロウ)とアロマオイル、ドライフラワーで作る火を付けないで、置いておくだけで自然に香るキャンドルです。ハンドメイド雑貨の中でも人気アイテムの一つです。参加された女性部員の皆さんは、好きなアロマの香りやお花を選んだり、配置を考えたりして、完成した作品をお互いに見せ合いながら、「これ可愛い」、「綺麗ね」など評価する声があちこちで聞かれ参加者は大変楽しまれていました。旬のいちじく加工用出荷に大奮闘9月8日(火)、女性部の加工グループ「稲築加工部」では、最盛期であるいちじく“とよみつひめ”の一次加工をおこないました。作業はへたや傷んだ箇所を一つ一つ丁寧に包丁で取り除き、10 kg毎に袋詰めされて菓子店へ卸されます。また、ジャムやペーストの加工も並行しておこなわれました。ペーストは、当JAの6次化商品である「筑穂牛カレー」の材料にも使用されています。ジャムはJAの農産物ギフトや、穂波・飯塚ふれあい市で販売していますので是非ご賞味ください。8月31日(月)から9月8日(火)まで管内149会場で集落座談会を開催しました。今回の集落座談会は新型コロナウイルス禍の中での開催だったため、飛沫防止対策やマスク着用・消毒液持参など、感染拡大防止に十分配慮して短時間開催でおこない、991名のご出席を頂きました。令和2年JA農業振興支援対策では総額5,600万円の予算立てをおこない、「特別栽培米支援」や「肥料農薬共同購入助成」など昨年に引き続いた支援内容の他に、「新型コロナウイルス支援対策」や「ファーマーズ・マーケット及び振興農産物等拡大支援」の内容を周知しました。また、令和2年産米の生育概況や需給状況の確認をおこない、令和3年産以降の需給バランスに応じた生産の重要性を組合員の方々と情報共有しました。意見では異常気象による農作物への影響や病害虫に関する対策、生産資材価格に関する意見がでるなど活発な座談会となりました。JAでは、栽培実証試験等を継続しておこない、低コスト生産の確立や支援対策を活用した所得の下支えをおこない、『農業者の所得増大』『農業生産の拡大』『地域の活性化』の実現を目指します。2020・9集落座談会の開催について3イベント&トピックス