ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2021年9月号 電子ブック版

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広報誌「あぐりあーす」2021年9月号 電子ブック版

7風物詩太陽の近くを通る雲が、赤や緑など鮮やかに彩られる現象。「慶雲」や「瑞雲(ずいうん)」などとも呼ばれ、昔から縁起が良いとされますが、これは見た目の美しさによるところが大きいと考えられます。実際は特別珍しいといえるほどの現象ではありません。1950年愛知県名古屋市生まれ。財団法人日本気象協会を経て1992年、全国初のフリーお天気キャスターとなり、気象予報会社・株式会社ウェザーマップを設立。親しみやすいキャラクターと個性的な気象解説で人気を集め、テレビやラジオなど多方面で活躍中。イラスト:MDRデザイン事務所雪の重さで樹木の枝が折れないよう、縄や針金で枝をつっておくこと。傘のような形になるものが多いようです。湿った重たい雪が降る北陸で効果的ですが、最近では雪の少ない太平洋側の日本庭園などでも目にする機会が増えました。七十二候の一つ。12月半ばあたり、熊は冬眠の前に大量の食物を必要としますが、人里まで下りて人と遭遇するケースが増えています。また、近年は冬眠できない「不眠熊」が冬場に現れることがあり、暖冬が一因ではないかといわれています。漢字では「気嵐」と書きます。海などの水面から霧が立ち上る現象で、気象用語では「蒸気霧」といい、気温が下がる早朝に多く発生します。主に北日本や東日本北部など寒い地方で見られ、けあらしの観光スポットとして有名な場所もあります。七十二候の一つで9月17日ごろ。子育てを終えたツバメが南へ渡っていく時期に当たります。農薬がなかった時代、ツバメは稲の害虫を食べてくれる大切な存在でした。また、人家の軒下に巣を作ることで、落雷や火事を防ぐとされました。夏の終わりから10月初めころに、曇りや雨の日が続くことがあります。梅雨ほどはっきりしてはいませんが、南岸沿いに秋雨前線が現れることがあり、台風の接近と重なった場合は記録的な大雨となることがあるため注意が必要です。天秤座(9/23~10/23)【全体運】注目度がアップ。気持ちを強く持ち堂々と対応すると良い方向へ。おしゃれを楽しむのにも良い時期です【健康運】疲れを感じたら頭や足つぼをマッサージ【幸運の食べ物】レンコン蠍座(10/24~11/22)【全体運】人気運に恵まれ良好です。自分から人の輪の中に入っていきましょう。リモートの活用も吉と出ます【健康運】友人との散歩や運動は楽しく続けられそう【幸運の食べ物】イチジク秋編冬編彩雲玄鳥去(つばめさる)秋雨雪つり熊蟄穴()けあらしくまあなにこもる気象予報士森田正光さん(ウェザーマップ)