ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2022年5月号 電子ブック版

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概要

広報誌「あぐりあーす」2022年5月号 電子ブック版

福岡嘉穂農協及び直鞍農協管内では、毎年15名前後の方が就農しています。就農にあたっては、農地や労働力・資金の確保に加えて、農業技術の習得や就農計画等、十分な準備が必要です。今回は、就農前後にわたって技術や知識の習得等を支援する研修制度についてご紹介します。1就農前の研修県では、就農希望者のニーズに応えることができる研修体制やカリキュラム等が整備されている研修機関の認定を行っています。現在、県農業大学校のほか24機関が認定されており、うち飯塚地域では6機関が認定されています(令和4年2月時点)。?飯塚地域の研修機関飯塚地域で認定されている6機関では、地域の先進農家の下で技術等を学ぶことができます。研修品目は各機関によりさまざまで、研修期間は原則1年間です。2就農後の研修市町・JA・普及指導センター他で構成される飯塚地域担い手・産地育成総合支援協議会で、新規就農者等を対象に営農講座を開催しています。興味がある講座がありましたら、ぜひご参加ください。開催場所は主に、飯塚普及指導センター(飯塚市)です。?営農基礎講座(共通講座)すべての品目の方を対象に、農業をする上で必要な、肥料・農薬・機械作業等に関する基礎知識を習得する研修を開催します。(部門別講座)野菜部門・花き部門の農業者を対象にした、野菜・花きに関する基礎技術講座や視察研修を開催します。?経営管理講座複式簿記の基礎知識やパソコン簿記記帳技術の習得・経営分析診断の実習を行います。5回の講座で、自力でのパソコン簿記記帳を目指します。●問合せ・申し込み先飯塚普及指導センター地域係0948‐23‐4154