ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2022年7月号 電子ブック版

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概要

広報誌「あぐりあーす」2022年7月号 電子ブック版

今回は、庄内支所管内赤坂地区の有光勇さんにインタビューしました。農業を始めたきっかけから今思い描いているビジョンまで聞かせていただきました。いつから農業を始めましたか?18歳の高校卒業後から始めました。先祖代々農業を営んでおりましたので、私も農業を始めました。農産物を作る上でのこだわりは?30年間毎日日誌をつけて、天気・温度・作物の成長などを記録し続け、記録をもとに例年と違ったところを分析しながら作っています。今でも勉強することばかりですが、過去の記録を見返し、その年に合った方法を導き出しながらより良い品質で作ることです。大変なことは?天候に影響を受けることや、農業は時間に束縛されないけどすることが多く、忙しいことが大変です。仕事をしていて良かったと思うことは?「消費者から喜んでもらえるものを作れることが良かったと思います。」地域では誰も作ってない新しいものを作りたいと思い、桃を作り続けて50年になります。昔は養鶏場だった土地を活用し、いろんな産地に視察に行って栽培方法を学びました。日誌で分析・試行錯誤しながら作った桃は、毎年、予約ですぐ完売になります。また、農業を通して関係者や消費者と顔を合わせ話ができ、たくさんの繋がりが出来たことです。休日の過ごし方息子の家族と柳川にうなぎ、糸島に牡蠣を食べに行ったりとみんなで遠出することが楽しみです。今後の目標現状を維持し、品質の良いものを作り続けます。有光さんにとって農業とは?生きがいです。お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。有光勇さん(麦・大豆部会に加入)です。今回ご紹介するのはQAQAQAQAQAQAQA生産している農産物(品種)と面積米(夢つくし、元気つくし)6ha麦(はるか二条)10ha大豆(フクユタカ)4.9ha桃(白桃、あかつき)40a??????????????2