ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2022年7月号 電子ブック版

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広報誌「あぐりあーす」2022年7月号 電子ブック版

青壮年部表彰報告会青壮年部表彰報告会Events & TopicsJAふくおか嘉穂管内で5月16日から大麦「はるか二条」の刈り取りが始まりました。黄金色の麦畑では、梅雨の訪れを前に急ピッチで収穫作業が進んでいます。コンバインで刈り取られた大麦はトラックへ積み込まれ、嘉穂カントリーエレベーター、飯塚カントリーエレベーターへ生産者が搬入。JAふくおか嘉穂は、大麦を「はるか二条」へ品種転換をした2019年から、特に単収が増加しており、年代の若い、麦の生産者も増加しています。2022年産の麦は生育期間中、降雨が少なく管理作業が十分に行えた圃場(ほじょう)が多く生育状況は順調。麦の収穫は6月中旬頃まで続きます。蒸し暑い時期にもなりますので熱中症にはご注意ください。大麦収穫開始5月24日(火)庄内地区で、ヒマワリの播種をおこないました。遊休農地の保全と地域活性化を目的に始めたこの活動は、今年で4年目を迎え、青壮年部・JA職員・飯塚市庄内まちづくり協議会など15人が参加。今年は庄内給油所横の道路沿いに場所を移し、約20aの畑に「ビューティフルサン」の種をまきました。畑の向かい側には直売所「庄四季物」があり、買物に立ち寄り楽しんでもらえるよう相乗効果に期待を寄せます。青壮年部庄内支部の平野清支部長は、「協力しながら暑い中、種まきが出来た。ここ数年失敗が続いたので、今年こそは、たくさんのヒマワリで元気を届けたい。」と話されました。JAふくおか嘉穂青壮年部は、大塚組合長を訪問し、優秀な成績を収め表彰されたことを報告しました。2021年10月に開かれた第54回JA福岡県青年部大会でJA青年部1分間動画コンテストにおいて、同JAふくおか嘉穂青壮年部が最優秀賞を、手作り看板コンクールでは、庄内支部が最優秀賞を、穂波支部が優秀賞を受賞しました。さらに庄内支部は、JA全国青年大会へ進み、手作り看板コンクールの部で農林中央金庫賞を受賞しました。大塚組合長は、「これからも頑張って素晴らしい活動を続けて欲しい。」と話し、青壮年部の顕著な組織活動を評価しました。青壮年部庄内支部の馬田信廣支部長は、「部員全体で集まれたのは、1日か2日位しか無かったが、協力しながら製作した事が結果に繋がり嬉しく思う。」と話されました。ヒマワリで街に活気を呼び起こそう!3