ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2022年7月号 電子ブック版

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概要

広報誌「あぐりあーす」2022年7月号 電子ブック版

乙女座(8/23~9/22)獅子座(7/23~8/22)【全体運】あれこれやりたいことが出てきそう。状況を整理して優先順位をつけて。頼まれ事を引き受けると、そこから開運【健康運】スポーツにツキあり。体を動かして【幸運の食べ物】エダマメ【全体運】上昇運です。一筋縄ではいかないことも諦めずに続ければゴールへと前進。迷ったときには初心に返って◎【健康運】頑張り過ぎは禁物。休憩を入れましょう【幸運の食べ物】トウガラシ6夏の防災天気予報教えて檜山さん!夏は自然災害が多く発生する季節です。お出かけ前に天気予報をしっかり確認して防災に役立てたいものですね。朝のニュース番組でおなじみの気象キャスター・檜山靖洋さんに、注意すべき気象用語を解説してもらいました。1時間に50mm以上を「非常に激しい雨」、1時間に80mm以上を「猛烈な雨」といいます。いずれも水しぶきで辺り一面が白くなるくらいで、傘はまったく役に立ちません。1時間に50mm以上の雨が降ると、道路の冠水などが発生することが多く、何か被害が出るかもしれないと警戒する目安の一つでもあります。天気予報に「非常に激しく降る」という表現が付いたら、あらかじめ警戒してください。天候が急激に悪化して集中豪雨に見舞われるタイプの雨です。発達した積乱雲がもたらすため、雷やひょう、竜巻などの突風を伴うことも。安全な建物の中などで落雷や突風から身を守ってください。ひょうが降れば、農作物への影響もあります。気象情報で「大気の状態が不安定」というキーワードが出たら、ゲリラ豪雨に要注意です。おおむね1時間に100mm以上の雨が観測された場合に発表されます。数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨で、非常に危険な降り方です。すでに浸水などが発生している可能性があり、すぐに安全の確保が必要です。数十年に1度しか経験しないような大雨のときに発表されます。すでに災害が発生していてもおかしくない状況です。無理に移動せず、その場で命を守る行動を取ってください。特別警報を待たず、特別警報が出る前に避難を終わらせる必要があります。活発な積乱雲が線状に並ぶと、同じ場所に次々と雨雲がかかり、非常に激しい雨が数時間続き、記録的な大雨になる恐れがあります。線状に連なる雨雲により、3時間の雨量が150mm以上の所があり、災害の危険度が高まっているとき「顕著な大雨に関する情報」が出ます。このようなときは危険な場所からは直ちに避難することが必要です。イラスト:服部新一郎?????????????????????????????????気象予報士・防災士檜山靖洋(ひやまやすひろ)