ブックタイトル広報誌「あぐりあーす」2023年3月号 電子ブック版

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概要

広報誌「あぐりあーす」2023年3月号 電子ブック版

蠍 座(10/24 ~ 11/22) 天秤座(9/23 ~ 10/23)【全体運】追い風に恵まれ前へと進めます。好意は素直に受け入れ助けてもらいましょう。1人にならないのが開運のこつ【健康運】持病のケアを。名医に出会える予感も【幸運の食べ物】シュンギク【全体運】やらなければならないことが増えて大変そう。一方で、お楽しみの機会も増加。上手にスケジュールを組んで【健康運】楽しみながらで7 きるスポーツで健康増進【幸運の食べ物】ミツバ Events & Topics  JAふくおか嘉穂フキ部会は1月11日(水)FBS福岡放送「まちが★スキー」の番組の取材を受け、「庄内フキ」の魅力を紹介しました。 昭和39年、福岡に無かった農産物としてフキに着目し、大阪の泉南地区に種根を買い付けに行ったのがきっかけで、栽培が始まりました。 フキ部会長の新開 剛さんがハウス内を案内し、栽培管理などを説明。「大きなイメージが無かった」と、100㌢を超えるフキの大きさに驚くリポーター。 収穫は定植後90日程で、12月上旬頃に1回目の収穫時期を迎え、収穫時には、株元をしっかりと芯止めし、花が咲くのを防ぐことが大事な作業となります。 2回目は3月中旬頃から5月中旬頃まで収穫できる。 部会長がフキを鎌で刈り取り、リポーターが味見。 しゃきしゃきとした歯ごたえでみずみずしく、露地栽培と違い水分量が多く、甘みがあり、好評です。 出荷作業中の生産者のもとにも取材を。規格ごとに葉付きで梱包することで、付加価値を高めた販売戦略を図ります。 新開部会長は、今後の目標として「ブランド化が実現できた庄内フキだが、若い世代に消費してもらうのが課題。世代交替が進む中、新規就農者を増やし、ブランドを守って継承して欲しい。」と話されました。 番組は2月4日( 土)9時25分から放送されました。 1月31日(火)フレミズ10名が参加し、白菜キムチ作りをおこないました。 普通のキムチ作りは前日より塩漬けや脱水などをおこないますが、今回のキムチ作りのレシピは、なんと!!2時間で出来上がり。 白菜を塩もみし、唐辛子は粉と粗みじんの2種類使用。昆布などを混ぜ込み唐辛子のペーストを作り、白菜1枚1枚に付けて馴染ませ冷蔵庫に入れ、約2時間程度で出来上がりです。 「今晩、味見しよう♪」「簡単に出来たね」と皆さん口々に話をされていました。 トマト部会は2月1日(水)嘉穂選果場で令和4年産出発式をおこないました。 トマト部会の川原田 剛さんは「今年のトマトの生育も順調です。選果機もリニューアルし選果効率も上がりましたので、例年以上、多くの消費者に安全安心なトマトをお届けしていきたいです。また、選果は7月までの長丁場になります。作業員の方も十分に体調管理には気を付けてください。」と話されました。現在かほ兵衛の台所でも大好評販売中です。 第二十回JAグループ農産物鑑定会福岡県大会において、農産流通課 農産指導係 諏訪孝史さんが見事2位の成績を収め、優秀賞を受賞されました。 今大会は農産物検査員の鑑定技術の維持・向上を図り、検査の信頼性を確保することを目的に開催されています。 福岡県内18JAから20名が参加し、大会内容として①うるち玄米、1 ・2 ・3等・規格外②もち玄米、1 ・2 ・3等の計40点の品質を鑑定、等級をつけていき40点中38点の成績でした。 諏訪職員は「日頃から様々なお米の状態を観察し、把握できていたことが良い結果に繋がり、当JAの検査体制が適正である事も証明できたと思います。今後も適正な検査をおこなっていきます。」と話されました。 3月1日(水)に東京で開催される農産物鑑定会全国大会に福岡県代表として出場されます。『庄内フキ』の魅力を伝えようフレミズ 白菜キムチ作りトマト部会 出発式12年ぶりの快挙!農産物鑑定会で優秀賞出発式の様子選果作業員の方々選果の様子